2026年の主要な流星群一覧
夜更かしする価値のある、年11回の主要な流星群。どれも地球が毎年同じ時期に通過するちりの帯です — 気になる流星群を開いて、極大日・放射点・あなたの街での予報を確認しましょう。
- りゅう座流星群(Draconids)夕方に出現し、まれに大出現する流星群 · 21P/Giacobini–Zinner2026年10月8日極大日10出現数/時
- オリオン座流星群(Orionids)ハレー彗星由来、秋の明るい流星 · 1P/Halley2026年10月21日極大日20出現数/時
- おうし座流星群(Taurids)ハロウィンの火球 · 2P/Encke2026年11月5日極大日5出現数/時
- しし座流星群(Leonids)あらゆる流星群の中で最速 · 55P/Tempel–Tuttle2026年11月17日極大日15出現数/時
- ふたご座流星群(Geminids)一年で一番の流星群 · 3200 Phaethon2026年12月14日極大日150出現数/時
- こぐま座流星群(Ursids)静かな冬至前後の流星群 · 8P/Tuttle2026年12月22日極大日10出現数/時
- しぶんぎ座流星群(Quadrantids)来年正月に短く鋭いピークを迎える流星群 · 2003 EH12027年1月3日極大日120出現数/時
- こと座流星群(Lyrids)来年記録に残る最古の流星群 · C/1861 G1 (Thatcher)2027年4月22日極大日18出現数/時
- みずがめ座η流星群(Eta Aquariids)来年ハレー彗星由来、明け方の速い流星 · 1P/Halley2027年5月6日極大日50出現数/時
- みずがめ座δ流星群(Southern Delta Aquariids)来年7月下旬に安定して出現 · 96P/Machholz2027年7月30日極大日25出現数/時
- ペルセウス座流星群(Perseids)来年北半球で一番人気の流星群 · 109P/Swift–Tuttle2027年8月12日極大日100出現数/時
季節でたどる流星の一年
冬は華やかに幕を開けます。年が明けて数時間のうちに、しぶんぎ座流星群が鋭いピークを迎えます — 瞬く間に過ぎ去ってしまうほどの短さです。そして締めくくりはさらに豪華に。12月には、安定して見られる流星群として最強のふたご座流星群と、冬至の頃の静かなこぐま座流星群が控えています。長く深い冬の夜は、控えめな出現数でも豊かに感じさせてくれます — 防寒さえしっかりすれば。
春は通好みの季節です。4月のこと座流星群が晩冬の空白期間に終止符を打ちます — 記録に残る最古の流星群で、まれに突発出現で驚かせてくれることも。5月にはハレー彗星のかけらであるみずがめ座η流星群が、夜明け前に速く優雅な、低い角度で長く尾を引く流星を見せてくれます — 熱帯や南半球でこそ真価を発揮する流星群です。
盛夏はペルセウス座流星群の独壇場です。暖かい夜、理想条件なら1時間に100個という出現数、そして8月中旬には一年で最も多くの人が見上げる極大がやってきます。7月のみずがめ座δ流星群は控えめながら活動期間が長く、2週間ほど2つの流れが重なります。8月上旬ほど空がにぎやかになる時期は、めったにありません。
秋はほとんど切れ目なく続きます。10月には、珍しく夕方に見られるりゅう座流星群と、ハレー彗星からのもう一つの贈り物であるオリオン座流星群。11月には、ゆっくりと流れ火球の多いおうし座流星群と、歴史的な流星嵐で名高い高速のしし座流星群が続き、そのまま空の主役をふたご座流星群へと引き継ぎます。よく晴れた秋の夜が空っぽということは、めったにありません。
このカレンダーの読み方
日付は極大の夜を示しています。ほとんどの流星群は前後1〜2晩も半分程度の勢いを保つため、極大の夜が曇っても、その年が台無しになることはめったにありません。出現数はZHR — 暗い空を前提にした標準化された最大値であって、あなたの庭先で見える数の約束ではありません。気になる流星群を開いて詳しいデータを確認したら、あなたの街からの見え方もチェックしてみてください。同じ流星群の同じ夜でも、ケープタウンでは「絶好」、オスロでは「不良」ということがあり得るのです。
